◆関数と比例◆

学年:中学校1年生
教科:数学
単元:関数と比例


1. 指導目標
2. 指導計画
第1次 ともなって変る2つの量・・・3時間(本時は1/3)
第2次 比例・・・・・・・・・・・・2時間
第3次 反比例・・・・・・・・・・・1時間
第4次 座標・・・・・・・・・・・・2時間
第5次 関数のグラフ・・・・・・・・3時間
第6次 問題練習・・・・・・・・・・3時間

3. 指導にあたって
  1. 教材観

    小学校では、aやxなどの文字を用いて数量の間の関係を表わすことや比例、反比例の意味やグラフ、また、式やグラフを用いて比例、反比例の特徴を考えることなどはすでに扱っている。ただし、具体的な量についての考察が中心であり、負の数の指導もなされていないので、文字のとり得る値の範囲も正の範囲に限れている。 中学校では、xやyが負の値をとっても、また、比例定数aが負の数である場合も、y=ax y=a/x という関係さえ成り立てば、yはxに比例するとか、yはxに反比例するというように、比例、反比例の概念を拡張していくことになる。 また、関数という用語を学習するわけであるが、単に定義を覚えるのではなく、ブラックボックスを用いることにより具体的なイメージを持たせ、関数の概念が身につくよう指導していきたい。

  2. 生徒観

    明るくよくまとまっているクラスであり、課題にも積極的に取り組んでいる。数学的能力の高い生徒が男子に数名いる反面、授業での説明等は理解できるのであるが、練習問題を解く場合の応用がきかない生徒が多い。


4. 本時の指導

◆  資料
コースの概要1
コースの概要2
教育目標
応答カテゴリー・学習制御変数の使用目的