先生を呼びなさいフレーム FA360
戻り先フレーム FA393

(1)先生を呼びなさいの理由

     FA393で画面上の三角定規を使って、平行四辺形の(あ)のかどに当たる操作はできたところで、(あ)は直角ですか?との問いに、直角である、又はわからないと答え、ヒント画面がでる。それを見てもう一度解答したが、それでも直角である、又はわからないと答えた時、先生の直接指導を求めるYフレーム、FA360に入る。

(2)画面の表示



(3)観察チェックポイント

  1. 画面を見る。

  2. 回答欄に何番が入力されているかを見る。
       1 直角です   3 わからない

(4)対処

    【1 直角です と答えた場合】

  1. 問題を読んで、直角かどうか聞いているかどは、平行四辺形のどこかを聞く。

  2. ヒントを見て、3つの中で直角なかどはどれかを聞く。

  3. かどと三角定規との重なりの様子に着目させて、平行四辺形の(あ)のかどと、ヒントの「直角のかど」の重なりの様子とが似ているかどうかを聞く。

  4. 似ていないと答えたら、ほかの2つの中で似ているのはないかと聞く。似ていると答えたら、ノートに直角でないかどをかいてやり、実際に三角定規を当てて、ずれている部分やはみ出している部分はどこかなど、判断するための視点を与える。

  5. ヒント真ん中の「直角でない」が選択できたら、次フレームFA393へ

    (1)先生を呼びなさいの理由

       FA430で画面上の三角定規を使って、長方形の(あ)のかどに当たる操作はできたところで、(あ)は直角ですか?との問いに、直角でない、又はわからないと答え、ヒント画面が出る。それを見てもう一度解答したが、それでも直角でない、又はわからないと答えた時、先生の直接指導を求めるYフレーム、FA490に入る。


    (2)画面の表示




    (3)観察チェックポイント

    1. 画面を見る。

    2. 回答欄に何番が入力されているかを見る。
         2 直角じゃない   3 わからない


    (4)対処

       画面上で、三角定規の直角のかどが、ぴったり重なっていることを指で示す。ぴったり重なっているかどは、直角であることを教える。
       次フレーム(もう一度同じ問題)でわかったかどうかチェックする。