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 コースウエアを使った授業について
コースウエアを使った授業では、次のことが実現します。
学習の個別化
個々のペースで学習が進められる
個々にあった学習課題で学習できる
個々にあった個別指導で学習できる
学習の意欲化
わかった、できたという体験をしながら学習できる
積極的に自らが活動し学習できる
人間間の相互作用
教師と子どもとの関わりが深まる
子どもどうしの関わりが活発になる
しかし、子どもたちにただコースウエアを使わせているだけでは実現できません。 以下を参考にして、より良い授業を子どもたちにご提供下さい。


■ 先生が「しなければならないこと」「してはいけないこと」
  しなければいけないこと してはいけないこと
授業前 教師用マニュアルを必ず読む
ワークシート、実験用具の準備
コースウエアの体験
・全問正解の子の場合
・特定のまちがいをする子の場合
 【例】約分ができない。
 
授業開始 全体への注意
・ノートは正面におく
・大切なこと、必要なことは書き取る
・必要な場合は友達や先生と相談しよう
・先生を呼ぶときはまっすぐ手をあげる
授業開始操作
導入を3分以上続けること
静かに進めなさい、だまってやりなさい、
などの指示
授業中 子どもの学習状態を見てまわる
その子についての新しい発見
・一人一人の子どもに目を向けて
個別指導
・子どもに問いかけながら
・「先生をよびなさい」への対応
・入力の速い子・遅い子への対応
・止まっている子への対応
必要以上に子どもに話しかけること
競争心をあおること
(他の子どもとの進度の比較をすること)
説明をすること

コースを中断しての一斉授業
子どものキーボードへ先生が操作すること
授業終了 授業終了の予告
(例)「あと3分で終わりにします」
授業終了操作
授業の終わりのまとめ
個人データの提示
強制的に遅れている子どもを残すこと


■ 授業中の個別指導



 回答文字入力について
スタディタイムの回答入力には、
(英数小文字)、(英数大文字)、(ひらがな)、(カタカナ)があります。

切り替えのしかた
  (caps lock off)
↑↓
(caps lock on)
(カナoff)
↑↓
(カナon)
・Fujitsu NECなど Shift + caps lock Shift + ctrl + ひらがな・カタカナ
・それ以外 Shift + caps lock ctrl + caps lock
以上は参考までに掲載しています。キーボードによって異なることがありますので、授業中に立ち往生することのないよう、事前に切り替えのしかたを調べてから授業をおこなってください。
※NEC98シリーズは上記と異なります。

■ キーの割り当てについて




 教師用マニュアルについて
コースウエアの教師用マニュアルをクリックすると教師用マニュアルが表示されます。
教師用マニュアルには、コースウエアの目的、学習目標、授業をする場合の前提条件や記号を入力する際のキーの割り当てなどが書かれてあります。教師用マニュアルは必ずお読み下さい!