◆受動態◆

学年:中学校2年生
教科:英語
標準学習時間:2時間
作成:南部中学校英語科 松高 千鶴子


1. コースウエアの目的

受動態の文型を学習し、その文型を使って表現したり書き換えたりする力、受動態の文を含む英文を読み取る力を身につけることを目的とする。


2. 学習指導要領との関連

言語材料「エ.文法事項の(キ)受け身のうち、現在形及び過去形」言語活動「ウ.読むこと(ア)文や文章の内容を考えながら黙読すること」「エ.書くこと(ア)書こうとすることを整理して、大事なことを落とさないように書くこと」にあたる。


3. 前提条件及びカリキュラムの中での位置付け

初めて受動態を学習する学習者のための導入コースと定着のためのドリルコースの2部分に分けることができる。2時間の学習内容とする。導入、ドリルコースを連続して学習する方法と、導入コースを学習し一斉学習後、復習・定着にドリルコースを使う方法がある。
 前提条件として、主語とbe動詞の関係を理解していること、動詞の現在形、過去形、人称代名詞の格変化を理解していることが望ましい。


4. 教育目標

A-1 能動態を受動態に書き換えることができる。
B-1 前提条件を満たしている。
B-2 受動態の文型の基本練習(肯定文、否定文、疑問文)

5. 応答カテゴリー


内容
過去分詞形のミス writed,speaked,studyed
be動詞のミス They is liked by many children.
文型のミス Did English used by the native people?

6. コースウエアの概要と特徴
7. 参考資料