3. コースの特徴


(1) 各コースごとに目標を明示する。

(2) コースにはいる前に自己診断をさせ、学習したことを想起させるとともに学習の見通しをたてさせる。

(3) 重要事項については、誤答をチェックし完全解答になるまで繰り返し実行させる。

(4) 1つの画面では1つの問題を出題することにより、何が分からないかを明確にする。

(5) オームの法則のコースは、グラフの読み取りのできない生徒にもオームの法則を問うことができるように表やグラフ、式の形から入る。

(6) 概念形成にはルール(法則)・エグザンプル(例)システムを適用する。

(7) 生徒の思考活動をより深めるために選択法を用いている。

(8) 指導法の改善に生かせるように7つの目標を設定し、どの目標がどれだけ達成されたかを、一人一人について把握できるようにした。