(2)個別指導の内容
(「先生を呼びなさい」への対処)


どのような生徒から呼ばれるか 対応の仕方 フレームNo
課題1の予想、または予想の変更で、これだけの条件では予想ができないと考える。 何が分かれば予想できるのかを質問し、すでに分かっていることは、説明し、再度予想させる。 F2150
F2450
課題1の予想、または予想の変更の理由の選択の場面で、「そのほかの理由」を選んでいる。 理由を確認して、同意のものが選択肢にあればその違いを質問する。その上で、次のフレーム(F2172,またはF2472)で、教師が、次に進めるか、もう一度予想するかを選択する。 F2170
F2470
課題1、または課題2の確認実験の2つの測定値の間に、2度測定しても、5%以上の差がでている。 課題の確認実験の測定を手伝う。 F2567
F4567
課題1、または課題2の確認実験の2つの測定値の間に、5%内の差があり、この測定値の差を違う値であると判断している。 測定値であることを伝え、真の値は同じである可能性があるかを質問する。 F2555
F4555
誤概念の修正課題の確認問題で、
「大人と子どもが同じばけつをさげているとき、どちらが大きい力を出しているか」を間違えている。
大人と子どもが、それぞれ何kg重の力を出しているのかを質問し、再回答させる。 F3160
問題1〜6、または、発展課題1〜3の実験で、同じ実験を2度以上正しくできていない。 実験をもう一度させて、うまくいっていないところを支援する。 F5050
F7050
発展課題3で、「片側から2人で引いたほうが、少ない力でたくさんのびるのはどうしてか」その理由を書いている。 表現しきれていないところがあれば、その点を質問し、再度記述させる。 F7350
復習問題「力の表し方」の確認問題の正答率が低くなっている。 生徒と一緒に再度問題をして、生徒の回答やその理由を質問し、指導する。 F839Y
F849Y
F869Y
全学習を終了している。 全学習を終了したことをほめ、残りの学習時間の指示をする。 F9000