10.「先生を呼びなさい」の場合の対処

ラベル 児童の状態と対処
FO070
(素地力)
1回目の正解数3問以下、または3回目以降で全問正解状態にならない場合。
コンピュータで平行四辺形の求積を治療しても、効果が期待できない、または認められない。個別指導で面積そのものの概念や簡単な図形の求積方法をおさえる必要がある。
FO600
(三角形の求め方)
三角形の求積を、他の形に変える・先生と相談する・わからない などを選択した場合。
ノートや表情から、児童の情報を得てから、求積方法を長方形または平行四辺形をもとにしてみるよう援助する。
FA020
FA120
ワークシートA
三角形の面積は、平行四辺形の面積のどれだけにあたるかわからない児童。
画面の平行四辺形と三角形の部分を示して、広さを比べてみる。
FK315 公式とはいえない、または、あてはまらない三角形があったと応えた児童。
どの場合にあてはまらないか、児童に聞いてから指導。
FS060
(式の○×)
三角形と平行四辺形の求積(式)が、2回目以降で全問正解にならない場合。
特に、三角形の場合の「÷2」をおとしてしまいがちなので気をつけて指導する。
FS070 公式の正誤を応える問題を終了後、ゲーム1に入る前の状態
三角形の求め方がわかったことをほめる。
FP060
(実力テスト)
実力テストで、2回目以降で全問正解にならない場合
三角形の求め方を再確認。ケアレスミスの多い児童の可能性もあるので、注意すること。
FSENS 【先生をよびなさい】
画面下部に表示される数値について
A:配点(現時点までの総配点数)
B:得点( 〃 総得点数)
C:%点( 〃 %得点)
T:授業開始からの総時間(秒)