◆ひきざん(2)◆

学年:小学校1〜2年生
教科:算数
作成:筑波大学学術情報処理センター


1. コースの目的と内容
1年生で学習したひき算がより正確に計算できるようになる復習コース。
2. 教育目標

番号 内容 変数
A-1 3つの数のひき算 V49
A-2 3つの数の加減混合算の計算 V50
A-3 2位数−1位数(くり下がりなし)の計算 V51
A-4 2位数−1位数(くり下がりあり)の計算 V52
B-1 2位数(10倍数)−2位数(10倍数)の計算 V53
B-2 2位数−2位数=2位数の計算 V54
B-3 2位数(21以上)−1位数=2位数の計算 V55
B-4 総合問題 V56

3. 応答カテゴリー

NO. 内容 具体例 変数
3つの数の引き算、混合算をすべてたし算で計算する 6−3−2=1 V22
A−B−CをA+B−Cと計算する 6−3−2=7 V23
A−B−CをA−B+Cと計算する 6−3−2=5 V24
A−B+CをA−B−Cと計算する 10−3+2=5 V25
A−B+CをA+B−Cと計算する 10−3+2=11 V26
+を勘違いして大きい方から小さい方を引いてしまう 5+3−4=6 V27

4. 評価にかかわるその他の変数

NO. 内容
F33 総合問題中、A−3正答数(問題数3)
F34 総合問題中、A−4正答数(問題数1)
F35 総合問題中、B−1正答数(問題数1)
F36 総合問題中、B−2正答数(問題数1)
F37 総合問題中、B−3正答数(問題数1)
F38 総合問題中、B−4正答数(問題数1)

5. 先生を呼びなさい

▼例1[F9100]

 コースのスタートに出てくる補数のゲームに取りかかれない児童は「先生をよびなさい」になります。ゲームのやり方を指導して下さい。
▼例2

 各問題ブロックを2回やってもうまく計算できない時「先生をよびなさい」になります。指導内容は、画面に表示されます。問題を解きながら、指導して下さい。

Y フレーム 条件(2回目) 内容
F9101 V67<80 補数のゲームで80点に達しない
F9795 V31<3,V32<2
V31<3,V32>2
V31>1,V32<2
3つの数の計算ができない
3つの数の引き算ができない
3つの数の加減混合算ができない
F3900 V33<4
V34<4
2位数−2位数(繰り下がりなし)
2位数−2位数(繰り下がりあり)
F8900 V67=100 総合ドリルで100点がとれない

◆  フローチャート