◆いくつかな?◆

学年:小学校1年生
教科:算数


1. 学習目標: 1から10までの数をかぞえることができる。

〔関連する学習指導要領〕
1:具体的な事象の取り扱いを通じて、数の概念や数の表し方について理解させる。
  内容:ものを数えたり、数を用いて表したりすることが正しくできるようにするとともに、数の概念について理解させる。
    A:数詞を正しく唱えること
2. コースの特徴

【児童に課せられる思考・活動】

  1. 画面に提示されたものの数を数えて答える。答えを間違えると声を出して数を直したり、コンピュータと一緒に数えたりして、繰り返し数える練習をする。
  2. はじめのメインドリルでは、画面ごとに色々なものが、順不同で出てくるものを数える。
    1. メインドリルで、1〜5まで、6〜10までの数がそれぞれうまく数えられない場合には、一種類のものが順番に数を増やして出てくる練習ブロックで練習する。ここでもうまく数えられない場合は、提示速度を遅くした練習ブロックで、さらに練習する。
    2. メインドリルで、うまく数えられた場合は、一つの画面に違う種類のものが提示され、それを指示されたものだけ数える発展問題で練習する。

【コンピュータの役割】

  1. 児童に数えさせるものは、ちょうちょ、かえる、鳥、花などで、児童が数に興味を持てるようにしている。
  2. 児童の答えを分析して、出てくる順番、表示のしかたを変えた練習ブロックや発展ブロックへ児童をすすませて、繰り返し練習できるようにする。
【教師の役割】
提示速度を遅くし、順番に提示してもうまく数えることができない児童に対し、先生が呼ばれるので、児童に、直接指導する。

3. 前提条件:ひらがなを読むことができる。
4. 目標・応答カテゴリー
5. コースの構成(フローチャート)